我が家のあれから。

2ヶ月ほど前にベランダの観葉植物の様子をブログに書いた。初めて"剪定"というものをしてみて「切り詰めすぎたかな?」と焦っていたが、梅雨入り前には脇から新芽を出しはじめ、いまは次の葉も開き始めている。素人目には順調そうに見える。良かった。
水草は猛暑で茹だってしまったのか枯れてしまったが、他の多肉植物は変わらず元気そうにしている。

新しい葉が出てきているパキラ

以下のは2ヶ月ほど前に書いた記事。剪定したばかりのパキラを心配していた。
zap-eel.hatenablog.com

我が家の緑たち。

いま私は観葉植物を3つ栽培している。
カランコエ
  細かい毛の生えたやつ。かわいい。
・パキラ
  剪定直後で丸坊主になってる。かわいい。
・ビアポップ
  買った時は丸っとしてたが、いまは本来の這う系になってる。かわいい。
また、おたまじゃくしのお供にと
・カボンバ
  水槽の水草。かわいい。
を1束購入したのだが、水槽に対して多すぎるようだったので一部は表に出している。 下の写真はそれらの集合写真。

だんだんと暖かくなってきたので、パキラを剪定してみた。初めてのことなので勝手がわからなかったが、「緑の部分を先端から2cmほど残してやれば成長点が残るのでじきにまた芽が出る。」という記載を信じているのだが、どうなるだろう。しばらく様子を見てみたいと思います。

そういえば、以前このブログで記載していたコーヒーの木はすでに枯らしてしまっています。 娘がハイハイをしだした頃に「土を食べては大変だ」と外へ出し、寒くなってきた時期も結局部屋へ入れることができずに枯らしてしまった。 すでに4年ほど前のことになる。時が経つのは早いものです。

我が家の緑たち

過去の良き隣人、コーヒーの木についての記事。

zap-eel.hatenablog.com

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メメントモリ2

2021年の年末に義祖母が亡くなった。ただ突然の出来事だったというわけではない。ずっと低空飛行であり「遂にその時が来た」という印象さえある。具体的には書かないが大往生といってよいと思う。
年末は自宅でじっとしているつもりだったが、予定を改め奥さんの地元へ戻り一通りの葬儀へ出席し、年を越す前に自宅へ戻ってきた。年末の数日を慌ただしく過ごしたためか、年越しの実感をまだ持てずにいる。
葬儀は文字通り親戚が一堂に会する場となった。義祖母にとっての"ひ孫"もたくさん集まり、娘も初対面の再従兄弟("はとこ"ってこう書くんですね)たちと人見知りしつつ交流していた。私も私で人見知りながら初対面の従兄弟や親戚とそれなりに上手くやったと思う。いや、むしろみな暖かく迎えてくださったと書くべきか。"義祖母がいて、義母がいて、奥さんがいて、娘がいる。" 当たり前ではあるが改めて命の尊さやありがたみを感じる機会となった。

なんだかドライな文面になってしまったが、心持ちはもっとウエットで、なんならかなり寂しい。ご冥福をお祈りします。

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行きの新幹線の車窓と娘。

zap-eel.hatenablog.com
これは少し前の似たような(?)話。私はアホなので事が起きるまで大切なことを忘れている。メメントモリ。"死を思う"。