ほおずきを食べた。

ほおずきって知ってますか。良いですよね。本ブログでも被写体として登場したことがありました。

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まず見た目がいい。ほかの植物とは見た目からしてだいぶ差がある。独特なフォルムがとても良い。あと名前もいい。鬼灯って漢字がカッコイイ。右手がうずく感じがとても良い。これであと味が良ければ言うことがないのだけど、残念ながら日本でよく見るほおずきは観賞用で食べられないらしい。

ただ諦めるなかれ、長野などで栽培されている食用ほおずきもあるらしい。ヨーロッパではメジャーらしいが、私は初めて見た。露店で長野の農家の方が売っていた所を見つけ、興味を惹かれて買って帰った。

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2粒買って帰った。

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大きさはプチトマトぐらい。よく見る観賞用のに比べると2周りぐらい小さいか。

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困ったら真上からも撮る。

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中にはツルッとした果実が入っている。

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外側の殻を取り外して中だけ食べるらしいっすよ。*1

味は南国風の甘いミニトマトって感じだった。
美味しいので見かけたら買って帰ってみたらどうでしょう。

食用ほおずき/鬼灯/ホオズキ:旬の野菜百科

*1:ホワイトバランスがスッ転んでいる...

進捗報告

全国1億人のコーヒー自家栽培家の皆様、いかがお過ごしでしょうか。近頃、朝晩が肌寒くなってきました気がします。我が家のコーヒーノキは初めての秋、冬を迎えようとしています。

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彼ら(コーヒーノキ)は見たところ、一応は順調そうに育っています。ただ、トラブルが全くないかというとそういうわけでもなく、たまには事件が起きることもあります。

もう随分と前の話なんですが、植木鉢の土にカビが生えました。金沢京都名古屋を回った際に家を1週間ほど空ける期間がありました。

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留守中に枯れてしまってはまずいので、お手製の自動水やり器で常に微量の水を植木鉢に垂らし続けました。これで24時間土が湿り続けるわけで、枯れることはないだろうという魂胆でした。一週間後、家に帰るとそこには元気なコーヒーノキの姿がありました。作戦は成功したわけです。むしろ、一日一回の水やりを忘れてしまうことのあった日常の状態より、留守後の様子の方が元気そうでもありました。ただ、よくよく見ると土が変でした。白っぽいというか、綿毛がついているような。

カビと認識し次第、急いで土を入れ替えた。入れ替えたのは表層20mm程度の土で、入れ替え後はカビを目視で確認していない。ただカビは人が目で見える形になるときはすでに完全体(すでに今ある土地で十分成長し、次なる成長の舞台を求め、胞子を飛ばすために人の見えるレベルまで密度を高めた状態がいわゆるカビの姿[要出典])になっているといつか読んだ気もするので、いまも見えないだけで菌糸となって潜んでいるのかもしれない。油断ならない。

うーん

植物育てるって難しいですね。

以下、スマホで撮影したカビ写真をいくつか載せます。苦手な人は気をつけてください。




















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東京カテドラル関口教会へ行ってきた。

東京カテドラル関口教会って知ってますか。
一見すると教会だと気づけないユニークな聖堂を持つ教会です。建築物やキリスト教に明るくないので、詳しいことはわかりませんが、教会然とした建物にこだわらない自由な印象を受けました。

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正面に見える反り返った屋根を持つ建物が聖堂です。

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東京カテドラル聖マリア大聖堂を正面から。

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ちなみに、上の正面写真を撮ろうとすると、こちらの聖人の目の前に立つことになります。

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少し前に撮影したのですが、この日は天候に恵まれました。暑いぐらいでした。

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こちらの十字架も実にアバンギャルド

ちなみに大聖堂の中は撮影不可でしたが、外見に負けず劣らず見ごたえがありました。コンクリ打ちっぱなしなのに無骨というより荘厳な感じ。語彙が足りない。気になる方はぜひ自分の目で確かめて欲しいです。