忍耐力がないのである。

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当てもなくフラフラと歩いていると、噂に聞く光景にたどり着いた。
運が良ければ3つの路線の電車を同時に見られると噂のスポット。私は強運でもないし、我慢強くもない。それ故に1車両も写っていないのである。

コーヒーノキを植え直した。

先日コーヒーノキの苗を植えたのでした。
zap-eel.hatenablog.com


見づらいかもしれないが、植えた苗にはコーヒーノキが3本生えており、正しい植え方がわからず困っていた。上のエントリーにも

小さいうちから根をほぐして別個の鉢植えに植えたほうがいいのかしら。どうなんでしょうね。

なんて疑問を載せていた。こんなブログですが毎日数人がアクセスしてくれているようなので、いつか誰かが教えてくれれば嬉しいかなー程度に思っていた。幸いなことにレスポンスはすぐに頂けた。親切なid:nowarlさんより実体験を交えた次のようなアドバイスを頂戴した。

同じように三本同時に育て始めて綺麗な樹形にならず、(中略)一本で行けるなら一本で育てた方がいいと思います。

3本育てるというシチュエーションも似ていたので、ならばさっそくと、追加の土と鉢をAmazonでポチリ、届き次第3つを分解し植え直したのだった。作業の様子を写真で示していく。


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これを

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こうして

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こうじゃ

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最終的には3つの別個の鉢植えになりました。

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みんな大好き真上アングル。左上のは半年ほど前からいる観葉植物のオキシカルディウム。


苗と言いつつもすでに結構高さがあって、真上からフルサイズ換算45mmで撮ると木の先端が画面端に流れてしまっている。少し不格好になってしまった。望遠ぎみのレンズでもう少し離れて撮ればいいのだろうけど、残念ながら私の身長はそんなに高くないのであった。
植え替えた直後、背の低い2つのコーヒーノキの葉に元気がなくなり、植え替えに失敗した!と不安になったが、日を追うごとに少しずつ持ち直し、いまは3本とも元気な様子を見せてくれている。このまま何事もなく成長してほしい所だ。

府中市郷土の森博物館へ行ってきた。

府中市郷土の森博物館へ行ってきた。 はてな写真クラスタの方々が同博物館へ訪れているのを見て「いつか私も行ってみたい!」と思いつつも、微妙にアクセスが悪くなかなか足を運べずにいた。 この度は重い腰をなんとか起こし、郷土の森博物館まで行って写真を撮ってきた。

一言でいえば最高だった。

博物館には、あちらこちらから移設された歴史のある建物があったり、広大な芝生があったり、梅園があったり、プラネタリウムがあったりと、楽しめる材料がたくさんある。 たくさんあるのだけど、私は入り口最寄りの建物、「旧府中尋常高等小学校校舎」でいきなりノックアウトされた。何の気なしに近いからという理由から入ったのだけど、漂う雰囲気がよかった。私の通っていた小学校はもう少し近代的?な普通の校舎だったので、懐かしく感じるのは変なのだけど、何とも言えないノスタルジックな気持ちになった。

以下写真を載せていく。少しでも私の掻き立てられたノスタルジックな気持ちが伝わるといいと思う。


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靜かな教室に整然と並んだ木製の勉強机。最高。

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一つ前が気になるあの子の机だったりして。最高。

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授業終了間際に教室出口を眺めつつ授業を受けてみたりして。最高。

000011 昼休みにこの階段を駆け降りて校庭に飛び出したい。

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こんなレトロなミシンは使ったことがないが、たぶん良いミシンだ。

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打って変わって、こちらは確か役場の建物。

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町長室。

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役場の階段も良い階段だ。

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この床のテカリ方、一朝一夕には出ないでしょう。これも最高。

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なんだかわかんないけど、良いね。これも。

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梅の季節はもう終わってしまっているが、代りに青い梅の実が生りつつある。

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よくわかんないけど、ティラノサウルスもいた。これもどこかしらから移設されたらしい。


最寄りの駅からは少し歩くので、面倒な人はバスか何かを利用するといいのが良いのかも? 私は南多摩駅から橋を渡りふらふらと河川敷を辿り歩いて行ったが、時間にして30分程度で、散歩にちょうど良い感じだった。

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