24枚撮り。

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旅行に行くときはフィルムをフィルムケースから取り出して運んでる。中身が確認しやすいし、手荷物検査も(比較的)スムーズに行きやすい。(見返してみると、フィルムを撮った写真ってあんまりないのね。半分露光してるこんな写真しか見つからなかった。)

『フィルムってほら、有効期限があるじゃない。売れないで残ってると捨てることになっちゃうんだよ。そうなるとなんだか申し訳なくてね。種類も1つ、短いフィルムしかうちには置いてないのよ。ゴメンね。まぁ申し訳ないっても、なーんも悪いことしてないんだけどね、はは。』

案の定36枚撮りでは年末年始が収まらなかった。しょうがないので地元駅前までフィルムを買いに出かけた。いわゆる初売りに行ってきたということになる。

上の件は、駅前で見つけた写真屋さんの店主に、「ネオパン置いてますか?」と訊いたときの返答。フィルム商品棚を見てもモノクロフィルムが見当たらなかったのでダメ元で訊いたのだ。

きっと写真が好きな人なんだろう、お店には綺麗なままのフィルムカメラや、きっとそんなカメラ達で収めたであろう懐かしい地元の風景写真が飾ってあった。あれこれ聞いてみると嬉しそうに答えてくれた。

帰りがけにフィルム棚を確かめてみると、確かに置いてあるフィルムは富士フイルムX−TRA400の24枚撮り2本か3本セットだけだった。あえて24枚撮りだけを扱う理由にフィルムへの愛を感じる。良い初売りだった。

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