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電気びりびり

写真の楽しさに気づいてしまった26歳。自分で撮った写真を載せています。

フィルムを40本撮り終えて思うこと。

前書き

例によって文字ばかりなので、あとで写真ばかりのものも書こうと思います。 ただ、これはこれで読んでもらいると嬉しいです。

この記事では、私がフィルムカメラを初めてから40本(ぐらい*1)のフィルムを消費した節目として、私が今フィルムカメラに対して、あるいは、フィルムカメラを通して思うこと、感じることをつらつらと書いていきます。
フィルムカメラを始めたばかりの私だから感じること。もしくはすこし慣れてきた私だから感じることを書けたらいいと思う。そして、同じくフィルムカメラをはじめたばかりの人や、これから始めようか悩んでいる人、もしくはフィルムカメラ玄人の方々に読んでもらえたらいいと思う。

目次

20本撮り終えたときに思っていたこと。

こんな感じのポエムな記事を書くのは今に始まったことではなく、20本撮り終えたときにも書いていた*2。 まずは、20本撮り終えたときの気持ちを思い出してみる。初心に帰るという感じか。 zap-eel.hatenablog.com

お金のこと。

いま読み返すと、フィルム代と現像代でなけなしの給与がガリガリ削られている様に若干ビビっていたのを思い出す。書いている内容は8割ぐらいお金に関することだ。

高いと取るか安いと取るか。ひと月あたりに割ってみると1万円はかかってない。趣味としては上出来だろ。フィルム一本当たりに割ると1,711.4円。なるほどな。フィルム1本が36枚撮りだとして、1枚あたりに割ると47.5円。ぐぬぬ。シャッターを切るごとにだいたい50円玉が1枚消費されているのか。感慨深いな。

フイルムを20本撮り終えて思うこと。 - 電気びりびり

最近は現像スタンプカードのグレードが上がり、現像代が安くなったり、現像割引券をもらったりすることもある。 1枚当たりのランニングコストが安くなっていることを期待してプロットしてみたが、実際はそんなことはなかった(下図参照)。むしろ20本時点と比べて悪化しているような。
春ごろから使い始めた中判が割安分を相殺している。あるいは、おつりが返ってきてるのかもしれない。 ただ、人間は慣れるもので、今は50円/シャッターといわれれば、「まぁそんなもんか」と思えてきている。節約せねばな。ただレンズはほしい。カメラもほしい。

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人との関わりのこと。

お金以外では、フィルムカメラを運用するにあたって、人との関わりが増えたということも書いていた。

私はどちらかと言えば話すのが苦手で、ついつい黙っている方です。カメラを始めた動機も「一人で黙々と完結できるから。」という部分があった気もします。ただ、最近はなかなかどうして、カメラを通じて人と関わることが多いです。

フイルムを20本撮り終えて思うこと。 - 電気びりびり

相変わらず、話さずに済むなら黙っていたい性分ですが、最近は写真やカメラを通して人と話してみたい気もしています。先日愛知で変デジの中の人主催のイベントがあったそうで、カメラを片手にみんなでぞろぞろと写真を撮って歩いたそうです。私はいつもカメラ片手に一人で歩くことが多いので、関東でもそんなイベントがないかなーと羨ましく感じながら見てました。

21本目から40本目までで変わったこと。

以前の「20本うんぬん」の記事は2月10日に書いていた。今日が9月20日なので、7か月ぐらいかけて20本撮ったようだ。人間半年ぽっちじゃ変わらないところもあるが、半年あると変わるところもある。

写真関係で変わったところを文字にすると次の2つだと思う。

  • 50mmが好きになってきた。
  • 中判カメラを使いだした。

50㎜が好きになってきたこと。

2月の時点では、28mmや35mmなど広角気味のレンズが好きだった。 もちろんいまも好きなのには変わりないのだけど、最近は50㎜を持ち出すことが多い。
50㎜を多用するようになったきっかけはよく覚えている。猿島の森の中で50㎜と35㎜を比べてみたときに、案外50㎜がすんなりきたのだった。それ以降50㎜で何が撮れるか試している。
広角を最後に持ち出したのは、その猿島へ行った時で、それ以降だいたい3か月ぐらい50㎜の一本勝負を続けていることになる。

もちろん状況によって、「もう少し広ければなぁ」と思うこともあるのだけれど、そう思わないときのしっくりくる感が良くて、50㎜を”いまは”多用している。

中判カメラを使いだしたこと。

PentaxSP、LAST CAMERAに続く私の3台目のフィルムカメラ―RICOHFLEX―を使い始めたのが3月中旬。 それ以降4本*3の中判のフィルムを消費した。 折を見ては持ち出してはいるのだけれど、まだまだ使いこなせていない気がする。 もうすこし付き合いたい。 じっくりゆっくり向き合いたい。

使い続けるのはいいんだけど、早くネックストラップを付けてあげたい。 装着箇所の形が独特なので、よくあるベルト状のストラップを直接つけられない。 プラ版を加工して自作する手があるらしいので、時間をみつけて試したいと思う。 あと、修理はしたものの、カメラの頭部分のグラつきがどうにも直らないので、別のジャンクなRICOHFLEXの部品を流用して元気な1台にしたい。

40本撮り終えて思うこと。

季節が巡ること。

そろそろフィルムカメラを使いだしてから、季節が一回りしようとしている。 この1年間のイベントを総舐めしたかというと、取りこぼしたイベントもたくさんある*4ので、二回り目も楽しみ。

一方で、少し怖いのが、ファインダーを通して見た景色の目新しさが減った時に、私はどうなるんだろうということ。

もちろん等々力渓谷のように、カメラ片手に二度三度訪れる場所もあるし、季節やイベント関係なく道端や路地の写真を撮るのも好きだ。 たぶん2度目の季節を迎えた瞬間に興味を持てなくなることはないとは思う。 ただいずれにせよ、次の1年間は、写真趣味に対して、これまでの1年間とは違った向き合い方をする1年になると思うので、良くも悪くも楽しめたらいいと思う。

写真にすること。

いつも現像とCD取り込みをお願いしている。 結果的に手元にはネガとCDが返ってくる。CDから外付けHDDに移して、ネット越しのバックアップとしてgoogle photoに上げる。上がった写真をスマホで眺め、気に入った写真はFlickrへ上げ、さらに気が向けばポエムを添えてはてなブログにも晒す。 「フィルム写真のアナログな風味が好き。」な気はするのだけど、振り返ればどれもデジタルな手順を踏んでいる。だって便利だから。それにプリントするとランニングコストが。整理の手間が。収納スペースが。が。が。が。が。が。

でも、なんとなく、そんな面倒臭さにそろそろ向き合ってもいいのかなと思ってる。 写真を手にとって眺めてみたいと思い始めてる。

自分で現像すること。

上の話と関連が無くはないけど、最近現像に興味が湧いている。 ただ、いきなり自家現像というのはハードルが高いので、レンタル暗室的なところから始めてみたいと思っている。 やり方はいまいちわからないが、写真クラスタの先人の知恵(解説)を拝借したり、「初めての暗室教室」みたいなワークショップへ参加すればわかりそう。
60本撮り終える日が来るのかどうかわからないけど、それまでには挑戦したいと思う。

*1:実は今現在45本撮り終えている。勢いがつきすぎて5本オーバーした。

*2:そして性懲りもなくまた書くのだ。

*3:4本といったけど、そのうち1本目はピントの調整が成っていなくてピンボケばかりの結果だった。

*4:花火とか花火とか花火とか花火とか

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