依然として水平は取れないし、多重露光事故も減らない。

ひさしぶりにRICOHFLEX VIIを持ち出した。 135㎜のフィルムと比べて中判フィルムは現像代が高くつくので、気軽に持ち出せていない。 カメラにコスパを求めてはいけない?それでもやっぱり敷居は高くなる。 ただ、先日カメラ屋の会員グレードが上がったので、中判の現像代も少し安くなった。 これからはもう少し持ち出したいところ。
ひさしぶりに見た6x6フォーマットの真四角写真はやっぱり面白い。


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水平は依然として取れない。
RICOHFLEXの特殊な金具に合うストラップを持っていないのでまだストラップをつけられていない。 ストラップがあると首にも支点を作れるので水平が取りやすくなると聞いたので早いところ見繕ってストラップをつけてあげたい。

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木漏れ日をピント外して撮ってみた。もしかして、ぐるんぐるんしてる?
RICOHFLEXについているレンズは8㎝。 響きからなんとなく望遠なのかと思ってましたが、APS-Cセンサのカメラがフルサイズ換算で望遠よりになるのと同様に、6x6フォーマットに対する8㎝レンズは、35㎜フォーマットに換算すると43mm相当なんだとか*1。 だいたい標準ぐらいか。

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木にとまってるニイニイゼミと葉っぱにとまってるシオカラトンボ
多重露光事故が発生した写真。緑の小さいセミを撮った写真と、青いトンボを撮った写真が重なっている。 全然気づかなかったのだけど、私は注目した対象を中心より少し上に置くのが好きなのかもしれない。セミもトンボも同じような位置に写ってる。