ワンパターンでしたよ。
先日記事にしたように僕は真上から覗きこむように撮影した写真が結構好きだ。*1
いつかは好きな構図にこだわって撮影するというのもしてみたい。
ただ、今はまだ写真に興味を持ち始めてから日が浅いので、どちらかといえばいろいろな撮影方法について挑戦してみたい。
というか、経験が浅く、引き出しや価値基準が少ないので、意識をしていろいろ試さないとついついおんなじような写真に落ち着いてしまう。
下に3つの写真を示すけど、確かこれらは上野へ行った際に撮影した写真たち。プロパティを覗いてみたところ1枚目から3枚目まで、ものの30分もしない間に撮影していた。驚愕。
写っている様子のバランスは一番好み。手前はまばらで奥の方は狭まって見える。
灯籠が金属製みたい。所々に浮き出ている緑青が渋い。他の2枚とはすこし趣が違う。
1枚目と似ているけど、こちらは等間隔に並んでいるように見える。色合い的には一番好み。
アングルや露出や絞りなど撮影条件を少しずつ変えるなど、意識をしながら同じような写真をたくさん撮る。そして撮った写真を振り返り反省するのなら、撮った分だけ自分の経験や知識になるとは思うけど、同じ日の短時間にしかも無意識のうちに3つも撮影していたのには自分でも少しひいた。
言い訳をさせてもらうと、この日のレンズはHelios44-2で58mmの単焦点。APS-Cのカメラに載せていたのでフルサイズ換算で78mm。たぶん立派な中望遠。私の力量では寄ったり引いたりして撮るのは少し難しかった。
頭でっかちになるのも違うとは思うけど、もう少し頭を使って写真を撮りたい。