真上から撮ること。
新宿御苑の茂みを上から覗き込んだもの。奥行きが感じられて、気に入っている。
私は上から覗き込んで撮られた写真が結構好きです。もちろん自分で上から覗き込んで写真を撮るのも好きです。撮りたいものが決まってから、自分の影が入らないように覗き込みながら対象の周りをぐるぐる回る。さながら「ぐるぐるバット」でもしているかのよう。多く回っても2周ぐらいなので目は回らない。
標準レンズであれば自分の影に気を配るぐらいでいいけど、広角だとうっかり自分の足が写り込んでしまったりするので、カメラの位置を低くするようにしゃがんでみたり、足からカメラを離すために顔とカメラを奥へ伸ばしてみたり。なかなか不思議な動きをすることになる。
同じく新宿御苑の薄暗い地面を覗き込んだもの。
撮影しに行ったとき、木々はまだ青々とした葉っぱを多く残しており、秋はまだまだ先といった感じだったけれど、地面に目を落としてみると秋の気配をすこしだけ感じた。
こちらは梨狩りに行った際、梨農家の方の直売店で撮影したもの*1。
比較対象がないので、小ささがいまいち伝わりづらいと思いますが、結構小さいです。だいたい握りこぶし一つ分か、もう少し小さいかぐらい。なんでも小さいカボチャを掛けあわせ続けた結果らしいです。小ぶりだけど、表面の凹凸や色合いがなんともカボチャらしい。一応食べれるという話でしたが、鑑賞用に手元に置いても良さそう。
ちなみに最後の写真だけデジタルカメラの写真でした。写真にハマり始めたきっかけはデジカメだったので*2、写真のストック的にはデジカメの写真のほうが多いです。